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人生あじつけブログ

人生どういい味を出していくか?を新米大学生が追求するブログ。本・映画について語ったりもします。

ある日、人気アイドルになった友達。

小話

ある日、友達がYoutubeでデビュー曲が3000万回以上再生されるような人気アイドルグループのメンバーになった。

 

友達がアイドルなんだ、と言うと一気にスネ夫っぽい嫌らしさがでるのでずっとこの話は寝かせてましたが、思いきってこの記事をかいてみました。この出来事は多分一生忘れないでしょう。(そして色々大変そうなのでそのアイドルグループはご想像にお任せします)

 

中高一貫高校で育った私とその子とは小学1年から高校2年まで同じ学校に通い、親友ってほどでもなかったけど歌の趣味が同じでカラオケに二人で行ったこともあるし家にも数回泊まりにくるくらいの仲でした。

高校も同じ演劇部に所属し部活中によく下らないゴシップを話し合ったりもしたり。

 

小さい頃からダンスをしていた彼女は中学の頃から垢抜けてずいぶん変わり可憐な女性に変わりました。(その頃を思い出すと本当に突然女の子は「蝶になる」時期がくるんだな、と今になって思います)

高二の時私は彼女と同じクラスで、最後の学期には彼女は私の隣の席でした。

彼女と家庭科の授業でペアワークをしたのも覚えてるし必死で内職に励んでいたのも覚えています。

 

そんなある日彼女が大阪の町で大手芸能事務所にスカウトされたので学校を中退するらしいということで急遽同学年の演劇部のメンバー全員がカフェに集まりました。

 

「いつデビューできるかは分からないけど頑張る」といっていた彼女は本当に生き生きしていました。実は彼女をスカウトしたその芸能事務所は彼女が一番憧れていたアイドルの所属する事務所で、事務所名を聞いた私はただただ驚きました。(そういえはま彼女が学校で使っていたファイルもそのアイドルの公式グッズでした)

でもその反面内心では彼女が本当にアイドルとして活躍できるのか心配でした。

この世にアイドルになりたい少女は星の数ほどいるのに加え、可愛いだけではなく運がないと生きていけないのが芸能界だと思っていたからです。

頑張ってね!と一堂が集い見送ったあと演劇部のグループLINEではしばしば事務所でレッスンに励む彼女の写真がアップされてました。

 

そしてその一年後、彼女が所属するガールズグループは華々しいデビューを飾ったのです。

大手事務所の新アイドルグループとして大きく取り上げられた結果Youtubeでは再生回数が瞬く間に3000万回を越え、彼女のファン専用のアカウントまでもが何個もTwitterに出現。人気歌謡番組にも出演した彼女をYouTube配信で見ました。

 

スポットライトの下ピンマイクをつけて笑顔を振り撒く彼女。

 

隣に座って一緒に勉強していた友達がある日突然YouTubeで世界中から注目されるアイドルになった時、まずこれが現実に起きていることなのか信じられませんでした。

 

でもこの時私は「信じられないようなことは本当に起こる」ということを知りました。

自分の生き方について考え始めたのたもこの頃から。

 

正直にいうと輝いてる彼女を見ていて単純にものすごく羨ましかったです。自分の生きたいように生きてしっかりと成功への運を掴んだ彼女が。「アイドルというめちゃくちゃ面白い人生」を歩く彼女が。

嫉妬とかではなく、同年代でもう社会で活躍している人を見て純粋に「私も好きなことで凄いことを成し遂げたい」と強く思ったんです。

 

いや嫉妬なのかもしれない。無駄に自己顕示欲の強い私は生きてるうちに名を残せてる友人にただならぬジェラシーを感じていたのかもしれない…

 

ただ私は周りで成功してる人を見たとき僻みという負の感情ではなく「私も何かしたい!」というプラスの方に働かせることが大事だと思うんです。

 

数年前には彼女がこんな人気アイドルになるなんて全く想像できなかったです、ええ。

でも人生ってほんとにあっさり変わります。大事なことなんで二回言っときますね、人生ってほんとにあっさり変わるんです。

 

その人生を変えるチャンスはある日いきなりくるんです。それを彼女が証明してくれました。

チャンスを掴むためには日々アンテナを張り続けること。そしてそれを逃さないこと。

自分のしてることが実らないかもしれないけど、それが思いもよらない未来に繋がると考えたとき「人生一度きり」と行動することの大切さを思いしりました。

悶々と将来を憂いでいる私のような者もいれば、後ろは振り返らず夢に賭けてチャンスを掴む者もいる。

 

彼女の歩む道を見て、私も何か、死ぬ前に「自分の人生はものすごく希有なものだった」と胸を張って言えるようなそんな生き方がしたいと思いました。